声の震えを止める3つの方法 

        
                

 声の震えが起きてしまう場合は、「声帯と呼気とのバランスが崩れること」が原因として考えられます。

        

 声の出る仕組みとは、声帯に呼気が当たり、声帯振動が起きることにより、声が生じますが、声帯を締めすぎたり、呼気が弱すぎると、声の震えに繋がります。

                

 緊張時にも起きやすい声の震えですが、緊張していないのに、声が震える場合の「声の震えを止める3つの方法」をご紹介します。

     
            

 声が震える3つの原因 

                    
      
  1. 声帯の締め過ぎ
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  3. 呼気が弱い
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  5. 震えの癖がついている
  6.           
        

< 1.声帯の締め過ぎ > 

        

声帯を締め過ぎてしまうと、いわゆる、「のど声」の状態になります。
声は大きいが、震えが生じる状態です。地声が強すぎることで、聞き心地が良くない声と判断されてしまいます。 

        

声がよく響く、ことと、地声が強いのど声、呼気を声帯に送る呼吸のバランスに違いがあります。 

        

 緊張時は特に、呼吸の乱れが生じ、息を吸う動作、吐く動作が弱くなります。呼吸を安定させるためには、呼気をコントロールする「横隔膜」を鍛えることが重要です。

        

< 治す方法1 > 

        

 声帯を締めすぎてしまう場合は、体に力が入っていることが多く、まずは、力を抜いて発音、発声することが大切です。
肩を回すなど、体の力を抜いた状態で「あーーーー」と発声してみましょう。
※声は張り過ぎないよう、気をつけましょう。

        

< 2.呼気が弱い > 

        

 呼気が弱いことで震えが生じてしまう場合は、締まった声帯に適度な呼気が当たらないことで、声帯振動が起きない、ということ。息を吐く力が弱いことで、声が震えてしまいます。裏声に近い声や、小さい声の方に多く見られます。

        

< 治す方法2 > 

                

 呼気を強くするために、息を強く吐くトレーニングが必要です。

        

 1、息を適度に吸ったら、(多く吸う必要はありません、自然に呼吸をしているくらい)「フーーーーー」と強く息を吐きます。

                

 2、吹いた強さの感覚と同じ要領で、「あーーーー」と強めに声を出します。

        

< 3.震えの癖がついている > 

    

 震えの癖がついている場合は、その癖を取り除くことが必要です。

                

 例えば、上記トレーニングの「あーーーー」をスムーズに伸ばすことができず、「あ~~~」とビブラートのように揺れてしまう場合は、震えの癖がついています。

                

 もちろん、声帯萎縮など、声帯に問題がある場合も、息が続かない、声が出ない、出づらい、震える、等ありますが、この場合も、声帯や声帯周りの筋肉を鍛えることで、声を出やすくすることが可能です。

        

< 治す方法3 > 

        

「あーーーー」と伸ばしている最中、震えた段階で声を止めます。

        

つまり、震えない部分まで声を出し、震えてきたら、声を出さない、という方法です。癖を取り除くためには、震えない時間を作ることが大切です。

        

できるだけ、長い時間、震えが起きない状態をつくることで、震えの癖を取り除くことが可能です。

        

< まとめ > 

                

 声が震えてしまう場合は、上記3点あり、それぞれ治し方が様々です。ご自身で当てはまるトレーニングを是非お試しください。

        

 話すときに言葉が詰まってしまう場合、声が出づらくなる場合は、
言葉が詰まる、第一声の声が出ない原因と改善法」をご参照ください。

                

 声が枯れる場合は、「声が枯れる原因と治し方」をご参照ください

                     

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