滑舌が悪い人にはどのような特徴がありますか?

滑舌が悪い人にはどのような特徴がありますか?と、滑舌に関し取材を受けた際に、ご質問を頂きました。

滑舌が悪いと思っている方は、会話中に聞き返されたり、さ行やら行の発音ができない、など、ご自身の滑舌や発音自体に違和感をお持ちです。

それでは、どのような特徴があるのか、ご説明させて頂きます。

滑舌が悪い人の特徴

滑舌が悪い人の特徴は、口数が少ない、声が小さいなど、話すことに消極的な場合が多くあります。もちろん、滑舌が悪くてもガンガン話す方もいらっしゃいますが、下記5つの特徴をピックアップしました。

滑舌が悪い人の特徴
  • 口数が少ない
  • 声が小さい
  • 口周りがモタッとしている
  • 上唇が下がっている
  • 早口な話し方

多くの方が、発音の位置の間違いを継続することで、舌の筋力不足が起きるなどし、滑舌が悪くなっています。それぞれを詳しくご説明します。

口数が少ない人

口数が少ない人は、滑舌が悪い方の特徴でもあります。なぜなら、口数が少ないのは、発音がしづらいことが原因の場合が多いからです。

いきしちに、など小さい頃から発音がしづらく、聞き返されることで萎縮したり、面倒に感じて話さなくなることが多くあります。話しづらいから話さないことが自然と身につき、言葉を発しなくなります。

つまり、話しづらいから会話量が少なくなる状態です。

滑舌トレーニング後、話しやすくなった生徒さんから「自分がこんなにも話すとは思わなかった」「発音がしづらかったから、話す量が少なかったと気づきました」と伺うことが多くあります。

声が小さい人

声が小さいのは、性格上の問題だから・・・とはなりません。

声が小さい場合も、発音しづらいことをカバーするために、小さく話している方が多くいらっしゃいます。

「しち」が言えないら行が言えない等、発音ができない場合、なるべく小さく話すことで言いづらさを回避したり、相手に聞こえないように、とするあまり声が小さくなってしまいます。

元々性格上、話すことが苦手な人ではなく、話しづらいから小さく話していたということです。

また、小さい声を継続していると、声帯が鍛えられず、大きな声を出そうと思っても出すことができません。トレーニング後には、発音が楽になり、サクサク話せるようになると、声も響き、会話量も多くなることがほとんどです。

こんなこともあります
「話すことが楽しいです!これは人間形成に関係しますね」と生徒さんから言われたことがあります。仰る通り、話しづらさがなくなれば、話すことが楽になるため、性格もポジティブに変わってくるというもの。大人になってからでも全く遅くはありませんので、滑舌矯正を行うことで、話しづらさを改善することが可能なのです。

口周りがモタッとしている人

口周りがモタッとしている人も滑舌が悪い人の特徴です。

例えば、発音する際には、舌、顎、唇、頬、など多くの場所を使いますが、口や舌の筋肉が使えていない場合、口周りがダラっとモタッとしやすい特徴があります。

さ行の発音の際、英語の「th」のような発音になる方は、口を閉じる動作が少ないため、口が締まって見えないことが多くあります。

数ヶ月単位で見ると、トレーニング後は、口周り、舌が強化されるので、引き締まる方が多くいらっしゃいます。

上唇が下がっている人

上唇が使えていない場合も滑舌が悪い人の特徴です。

唇でも特に上唇が使えていない場合、例えば、脳梗塞など、ご病気で滑舌が悪くなった場合や、最近、舌がもつれてきた、と感じている場合に、多く見受けられます。

ただし、病気以外で、上唇が下がっている方は、ま行やば行など、唇を使う言葉が弱くなっている可能性や、舌が前に出て、舌がもつれる方に多くありますので、舌と唇の両方を鍛える必要があります。

早口な話し方の人

早口は滑舌が悪い人の特徴の一つです。

早口でも言葉が明瞭に話せている場合には、全く問題はありませんが、早口で何を言っているのか分からない場合には、改善の必要があります。

早口になる理由の通り、頭の回転が早い方が多いのが特徴ですが、早口になると、言葉を省略

する部分が多くなるため、舌を使いきれず、結果、舌の筋力低下を起こし、「たたた」と同じ言葉を連発したり、どもりの原因になることがあります。

滑舌が悪くてもガンガン話す人もいる

滑舌が悪くても何のその、全然気にせず、ガンガン話す人もいらっしゃいます。お悩みを話してくださるも、もはや何を言っているのか、分からない場合が時々あります。

ご本人は、なんとなく聞き取ってもらえるだろうと、ガンガン話すのですが、「◯△□×わ◯△×」まさに記号化もしばしば。

滑舌トレーニングの途中から、滑舌が良くなってくると、何を言っているのかが分かるため、効果が目に見えて、いえ、耳に聞こえて良くなります。

まとめ

滑舌が悪い人の特徴を5つピックアップしました。ご自身が上記の特徴に当てはまる場合には、改善することが可能です。

滑舌を治すことができれば、話すことが楽になるものです。


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