滑舌矯正を専門とする滑舌スクール
- ヴォイスレッスンジャス
- 東京都渋谷区渋谷1-9-5 ナスタックビル6F
- TEL:03-5950-3270

滑舌練習に欠かせない3つの方法
滑舌矯正専門の教室が教える、滑舌練習に欠かせない3つの方法をご紹介します。
舌の動きを良くするためには、舌、唇、頬、を鍛えることが必須です。気軽にご自宅で行えるよう、簡単にアレンジをしたオススメの練習方法です。
鏡を片手に毎日3分間!是非お試しください!
舌のトレーニング ラララ体操
舌の動きを円滑にするための舌のトレーニングを行います。
初級編はゆっくりと、上級編は速度を上げて、各々1分間連続で発音しましょう!
ラララ体操
- 初級編 ラーラーラーラーラ
- 上級編 ラララ ラララ ラララ
POINT速度を上げた場合、ウララ、ウララ、ウララ、と巻き舌のように「ウ」が入らないよう気をつけましょう!
ココで注意点!正しい「ら行」の舌の位置で、上記のトレーニングを行なった場合、トレーニング後は、必ず言いやすさに繋がりますが、言いづらさが出る場合は、「ら行」の発音の位置に間違いがある可能性がありますので、舌の正しい位置を身に付ける必要があります。
唇のトレーニング マバマバ体操
口輪筋を鍛えるための唇のトレーニングを行います。
速めに1分間連続で発音しましょう!
呼吸のタイミングは一定のリズムで行う方が良いため、「/」部分で息を吸ってみましょう!
マバマバ体操
- マバ マバ マバ マバ /
- マバ マバ マバ マバ /
- マバ マバ マバ マバ /
POINTババ、マンバ、バンバ、などにならないよう、「m 」と 「b」の区別をつけて発音してみましょう!
頬のトレーニング おあおあ体操
口輪筋と頬を鍛えるための頬のトレーニングを行います。
「/」で息を吸いながら、こちらも1分間連続で発音しましょう!
おあおあ体操
- おあ おあ おあ おあ /
- おあ おあ おあ おあ /
- おあ おあ おあ おあ /
POINT「あ」の時には、頬がしっかり上がるよう、上の歯の奥が見えるくらいまで頬を上げます。1分後には頬が熱くなっていると思います。
滑舌を良くする方法 舌のストレッチ
上記の練習に加え、舌のストレッチ「滑舌を良くする方法 lesson1 舌のトレーニング」もお試しください。舌のストレッチを行った後に、1、2、3、のトレーニングへ移行するとより効果的です。
皆様、めげずに、もう一度「1」へ戻って滑舌トレーニングにトライしてみてください!
まとめ
滑舌練習をすると滑舌は必ず改善されるものです。今回ご紹介した方法は、すぐにご自宅でトレーニングが行えるよう、簡単にアレンジをしたものです。
実際のレッスンでは、発音時の、舌の位置や顎の位置、上下の歯も含め、発音のしづらい原因を特定し、滑舌矯正トレーニングを行います。
発音のしづらさを感じている場合、発音の仕方や、舌の癖が原因ですので、発音の位置を正すことが必要です。発音の位置を正すことができ、根本的改善ができた時には、発音が楽に感じるものです。