舌足らずの原因と治し方とは 

        
                

 舌足らずを治したい、とお越しになる生徒さんが多くいらっしゃいます。
「舌足らず」の原因や治し方は様々ですが、それぞれの原因にあった治し方が必要です。 

        

「舌足らず」と一言で言っても、原因は一つではなく、下記のような種類があります。

     
          

 舌足らずの種類 

                    
  1. 舌が短いため、ら行の発音が舌足らずに聞こえる
  2. 言葉がモタモタして、舌足らずのように聞こえる
  3. 舌足らずで、子供っぽい話し方になる
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上記の内容は一見、同じように見えて、明確な違いがあります。
全て、「舌が短い」ことで舌足らずが起きているわけではありません。

    

1)は舌が短いことにより「ら行の発音がしづらい」ということで「舌が短い」ことが明確な原因。

        

2)は舌が「長い」ことや「厚みがある」ことで、舌が前に出るなどして、パキパキ話すことができない場合が多く、「舌の緩み」や「発音の仕方」が原因。

        

3)は2の状態に加え、声の出し方(共鳴の位置)が影響し、鼻声になるなど、子供っぽい話し方になります。

        

<舌足らずの1番の原因>

        

 舌足らずの1番の原因とは、「舌」にあります。
発音する上で最も重要な「舌」が「正しい方法で動かないこと」が原因で、「発音が不明瞭になる」また、「舌足らずな話し方」をもたらします。

    

 「舌足らず」と聞くと、「舌が短い」と思う方も多くいらっしゃいますが、「舌が足りない=舌が短い」ということではなく、「舌が緩み、筋力がない」ことが原因で、発音の不明瞭さを引き起こしているのです。

        

 舌が「長く」とも「短く」とも舌足らずな話し方になる場合もありますし、必ずしも、舌が短いことによって、舌足らずが起きているのではありません。
では、どのような場合に起きるのでしょうか。

        

<舌が短い方の舌足らずとは>

        

 舌が短い方は、「舌小帯短縮症」の方で、舌の裏のスジ(舌小帯)が短いことで、舌の動かす可動域が限られてしまい、舌足らずのような発音になる傾向があります。極端に短い方は、特に「ら行」の発音が不明瞭な場合が多く、明らかな「音」の不明瞭さがあります。

                

 しかし、舌が短いから、明瞭な音は出せないのか、と落胆する必要はありません。舌が短くとも、滑舌トレーニングを行うことで、鮮明な発音にすることは可能です。

        

 「滑舌手術とは?」もご参照ください。

        

<舌が長い方の舌足らずとは>

        

 舌が長い方は、口の中が舌でいっぱいのため、口腔内の空間が狭まり、さらに厚みがある場合は、モタモタとした舌足らずのような話し方になります。

                

 「さ行」「ざ行」「た行」等の発音に影響が出やすく、舌が前に出る感覚があるなど、もつれる原因にもなります。

        

 ただし、舌の長さは確保されていますから、短い方よりも、正しい位置への矯正はしやすいものです。

        

<舌足らずの治し方>

                

舌足らずの原因は、「舌」によるもので、長さや厚みにより、発音がしづらい状況も様々です。そのため、状態に合わせた、治し方が必要です。

                

 例えば、舌が短い方が特に苦手としている「ら行」の発音を良くするためには、「ら行の滑舌トレーニング」が必要ですし、舌が長い方が苦手としている、「さ行」「ざ行」「た行」なども、それぞれの滑舌トレーニングが必要です。

                

 舌足らずを治すためには、一にも二にも、それぞれの症状にあった「舌のトレーニング」が必要で、的確な「舌のトレーニング」を行えば、必ず、改善するものなのです。

                

さ行の発音理論は「→こちら」をご参照ください。 

                

舌のトレーニングは「→こちら」をご参照ください。 

        

滑舌矯正コース内容は「こちら

        

プロ滑舌矯正コース内容は「こちら

        
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