声が枯れる原因と治し方 

        
                

 「話していると、すぐに声が枯れてしまいます」や「声枯れが治りません」
また、「最近、声が枯れてきています」とお悩みの方が多くいらっします。

        

 声が枯れる原因は、呼吸や、話し方を見ていると、声の出し方にある場合がほとんどですが、それぞれの症状により、治し方は様々です。

                

 電話オペレーターのお仕事、アナウンスのお仕事、声優、ナレーター、俳優の方など、喉を酷使するお仕事で声枯れを起こしている方や、特に大きな声を出しているわけではないのに、声が枯れて出にくい、という方がいらっしゃいます。

        
        
                
  1. 1.大きな声を出した後の声枯れ
  2.             
  3. 2.特に大きな声を出していない声枯れ
  4.             
  5. 3.声が枯れる4つの原因
  6.             
  7. 4.息漏れ
  8.             
  9. 5.電話オペレーターの方の声枯れ
  10.             
  11. 6.呼吸
  12.             
  13. 7.声帯委縮
  14.             
  15. 8.出し方の変化
  16.             
  17. 9.声枯れを治すことは可能
  18.             
  19. 10.声が枯れる方の治し方
  20.             
  21. 11.まとめ
  22.           
         
              

大きな声を出した後の声枯れ

        

 カラオケを2時間程歌った後に、声は枯れていませんか?

                

 これは、歌っている時に、「声帯や声帯周りの筋肉」が疲れ果て、声枯れを起こしています。「喉を酷使したことによる声枯れ」です。

                

 大きな声を出した後に声が枯れるのも、これによるもの。

     

特に大きな声を出していない声枯れ

        

 歌などの場合は、ボイストレーニングをすることで、「声帯や声帯周りの筋肉」は強化されますので、喉が疲れにくくなり、声が枯れなくなりますが、問題なのは、特に大きい声を出しているわけではない方の声枯れ。

    

 例えば、電話オペレーターの方は、特に大きい声を出しているわけではありませんが、声が枯れてしまいます。

     

声が枯れる4つの原因

        

 喉を酷使していないのに、声が枯れるとは?声が枯れる原因は、主に4つあります。

     
          

4つの原因

                    
  • 1、息漏れ
  • 2、呼吸
  • 3、声帯萎縮
  • 4、出し方の変化
  •           
     

1、息漏れ

                

 声は声帯が振動することにより出ていますが、声帯が正常に閉じていないと、声帯の隙間から息が漏れて、息苦しい声や話し方になります。息が声帯にかかると乾燥し、声が枯れていきます。

                

 日常会話で息漏れがあると、声帯にも負担がかかり、呼吸も息苦しく感じるものです。

     

電話オペレーターの方の声枯れ

        

 電話オペレーターの方は、声を張る、ということはしませんが、喉声になることで、声が枯れてしまう場合と、声が小さい方など、聞き返されるので、大きく話そうとし、余計に息が漏れるため、喉が乾燥し声が枯れる場合とがあります。

     

2、呼吸

                

 腹式呼吸が・・・と書きたいところですが、声帯が閉じていない方にとっては、腹式呼吸をしても、改善されません。呼吸法をいくら整えても、声帯が閉じていなければ、呼吸は漏れるばかりですので、まずは、声帯を鍛えましょう。

                

 鍛え方は声が枯れる方の治し方をご覧ください。

        

 鍛えた後は、腹式呼吸は有効ですが、声帯を鍛えることができれば、必然的に腹式呼吸になるものです。呼吸からトレーニングしなくても、正しく声は出せるものです。

     

3、声帯萎縮

                

 「声がかすれる原因」でもご説明しました通り、加齢による声帯の萎縮はトレーニングにより、改善されます。声帯が閉じにくくなることで、息漏れを起こすのが、声帯萎縮の特徴でもあります。

        

 声を出す機会が減ると、さらに声帯や声帯周りの筋肉を使わなくなりますので、声を出すことが必要です。

     

4、出し方の変化

                

 病院では「声帯に異常はない」と診断されたのに、声が枯れるのが治らない方がいらっしゃいます。その原因は、「声の出し方が、声が枯れる前と変わってしまった」ことが考えられます。以前の出し方に戻すことができれば、声帯は綺麗、と診断されているならば、声は以前の通りに戻るもの。枯れたままの出し方になると、「治らない」原因になります。

     

声枯れを治すことは可能

                

 以上のことから、声が枯れてしまうのは、声帯の使い方、呼気の流し方、に原因がありますが、正しく声帯を動かすことができれば、声枯れを改善することができます。

     

声が枯れる方の治し方

        

 朝、晩、10セットずつ行ってみましょう。

                

 力を入れない時より、声がスッキリ出るのが分かると思います。

                

 息漏れを起こしてしまう方や、声帯萎縮の方は、こちらのトレーニングをお試しください。

     
          

声が枯れる方の治し方

                    
  1. まず、両手を体の前で合わせます。(肘は水平・合掌スタイル)
  2. 次に両手にグッと力を入れます。
  3. 力を入れたまま「あーーーー」と長めに声を出してください。
  4.           
 注意!喉声の方は、上記トレーニングは行わないでください。
     

まとめ

        

 朝のお仕事前に行うのが理想的です。
声枯れでお困りの方は、まずは上記トレーニングから始めてみましょう!

            

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