言葉が詰まる、第一声の声が出ない原因と改善法 

        
                

 出だしの言葉が詰まって出にくくなる、とお悩みの方が多くいらっしゃいます。
ありがとうございます、お疲れ様です、いらっしゃいませ、など、第一声の「あ」や「お」が詰まって声が出ない、というお悩みですが、
声や言葉が詰まり、第一声が出ない原因は、「声帯とリズム」が関係しています。

        

 第一声など、声が詰まってしまう場合は、言葉を発する瞬間に力が入り、声帯が締まるという現象が起きています。

        

 声は、声帯に呼気があたり、声帯振動が起こることにより生じますが、声帯が締まると、上手く振動が生じず、声が出づらくなります。

        

詳細は「→ありがとうございますが言えない」をご参照ください。

        

 また、英語の会話の時には、声や言葉が詰まることはないのに、日本語の時には、特定の言葉、例えば、「おはようございます」「ありがとうございます」「お先に失礼します」など、声がスムーズに出ない場合があります。

        

言葉が詰まる原因は、下記にあります。

        

例えば、<おはようございます>

        

手拍子で、パン・パン・パン・パン と4回叩いてみてください。
パンと手を叩いた部分を、1拍・2拍・3拍・4拍とします。

        

1拍   2泊
おはよう/ございます

                

・   1拍
Good/morning

        

 日本語の「おはようございます」は「お」を1拍目に発音しますが、
英語の発音は、「グッドモーニング」とは言わず、「グッモーニング」のように、出だしの「グッ」は1拍目ではなく、「・」の部分で出します。

Good の部分が、日本語と違うリズムの部分。1拍・2泊・3拍・4拍のそれぞれ間にある「・」の部分です。
英語には、「・」の部分で発音するものがあり、日本語のリズムにはないもの。

                

「お」の出だしの声が出づらいのは、
A1拍目にあるから。
B下記のように、「お」を一拍目で発音せず、「は」を1拍目にするから。

                

・1拍  2泊
おはよう/ございます

        

 Aの「1拍目にあるから」とは、日本語の特性として、言葉の出だしは1拍目にあることが多く、軽く発音せず、はっきり言わなくてはならないことが、力を入りやすくしている原因です。力が入り、その結果、声帯が締まり過ぎて声が詰まる、ということ。
この場合は、「ありがとうございますが言えない」の改善法を試してみましょう。

                

 一方、英語は大丈夫なのに、日本語は詰まることがあります。という場合は、発音の仕方が、Bになる場合があります。
「はようございます」と言っているような感じです。「お」を消して発音しまうという状態。

                

 Bの方の場合は、「お」を1拍目で発音するように、リズムを変えるとどうでしょうか。「お」という発音の時間の長さを増やさなくては、1拍にはなりませんので、必然的に「おーはようございます」と、少し声を伸ばす感覚になると思います。

                

 例えば、どうもありがとうございます、と「どうも」をプラスすると言いやすくなる場合があります。

                

1拍  2泊    3拍
どうも/ありがとう/ございます

                

どうもをつけると、「あ」が2拍になります。
「・」の部分ではなく、拍の頭になるので、言いやすくなる、というもの。
日本語なのに、英語のリズムになってしまうので、言いづらさが出る。ことが一つ。

        

 また、声が出ないため、1拍目で出すことができない場合もあります。
自分が言いたいタイミングとずれて、あとから、声が出てくる、場合があります。
これも「はようございます」と聞こえてしまいます。

        

 声が詰まってしまう場合は、声帯を締めてしまう、という現象が起きています。
第一声をいかに楽に発音するかがポイントですが、
「ありがとうございますが言えない」を読んだ方は、「?」と気付くでしょうか。

        

 英語の発音は大丈夫なのに、という方には、「お」を長く言うようなトレーニングをして、1拍目で詰まってしまう方には、「お」を小さく言い、「は」を強調して言うようにトレーニングをすることがある。

                

 これこそ、マンツーマントレーニングの醍醐味です。皆さん、それぞれ症状が違うため、長く言うことで治るのか、短くすることで治るのか、お一人お一人のトレーニングが変わってくるところです。

        

 長く言わなくてはならない方に、短くしてしまうと、症状が悪化する場合があります。テキスト化できない理由でもあります。
それぞれに合ったトレーニング方法で改善ができるものです。
まずは、ご自身で、どちらが適しているか、手拍子で確認してみましょう。

        

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